すべて母艦の Mac Studio 1台で実測
Mac Studio(M5 Max・36GB)で画像は
どれくらいで作れる?
- メモリ
- 36GB
- チップ
- M5 Max
- CPU
- 18コア
- GPU
- 32コア
母艦: Mac Studio(型番 MHL64J/A)・macOS 27.0。このサイトの数値は、すべてこの1台で実測したものです。AI が動くかどうかは、ほぼメモリの量で決まります。
文章だけでなく、画像を作る AI も自分の Mac の中で動かせます。インターネットに送らず、何枚作っても料金はかかりません。このページでは、母艦の Mac Studio で人気の画像 AI に同じお題で作らせ、かかる時間と仕上がりを比べます。
モデルごとの速さとメモリ
- Z-Image Turbo(Alibaba(Tongyi-MAI)): 2枚目から1枚あたり約19.7秒・1枚目は約22.1秒・メモリ 18.5GB・日本語の文字は書けなかった
- FLUX.2 [klein] 4B(Black Forest Labs): 2枚目から1枚あたり約5秒・1枚目は約6.5秒・メモリ 16.7GB・日本語の文字は書けなかった
- ERNIE-Image Turbo(Baidu): 2枚目から1枚あたり約22.8秒・1枚目は約26.6秒・メモリ 21.6GB・日本語の文字は書けた
- Qwen-Image(Alibaba(Qwen)): 2枚目から1枚あたり約127秒・1枚目は約133.4秒・メモリ 37.3GB・日本語の文字は書けなかった
同じお題で見比べる
画像を押すと大きく表示します。どれも AI が作った画像で、実在の場所や物とは異なります。
自分の Mac で試すには(Draw Things)
- Draw Things を入れる。 Mac の App Store で「Draw Things」を探して入れます(無料)。ボタンや入力欄で操作するアプリなので、ターミナルは使いません。
- モデルを選ぶ。 アプリのモデル一覧から、たとえば「FLUX.2 [klein] 4B」や「Z-Image Turbo」を選びます。初回はモデルのダウンロード(数GB〜10GB 以上)が始まります。
- 作りたい画像を書いて生成する。 入力欄(プロンプト)に作りたい画像の説明を書き、生成ボタンを押します。多くのモデルは英語の説明のほうが思いどおりになりやすいです。
このページの計測には、同じモデルを動かせる別のツール(mflux)を使っています。Draw Things では設定によって速さや仕上がりが変わることがあります。Draw Things にはクラウドで生成する機能もありますが、Mac の中だけで動かすなら、その機能は使わずにモデルをダウンロードして使ってください。
どうやって測ったか
- ツール: Mac 向けの画像生成ツール mflux で、各モデルを同じ条件で動かしています。
- 1枚目: モデルを読み込んでから1枚目ができるまでの時間です。初めて試すときに待つ時間の目安です。
- 2枚目から: 続けて作るときの1枚あたりの時間です。
- メモリ: 画像を作っている間に使ったメモリの最大値です(画像処理の部分も含みます)。使い終わったメモリを取っておく量は 2GB までにそろえています。
- 日本語の文字: 看板のお題で「こんにちは」と描けたかを、Mac に入っている文字認識(Vision)で画像を読み取って自動で判定しています。人の目では確かめていないため、崩れた字の読み取りや判定を誤ることがあります。
- 量子化: 各モデルは前もって量子化(軽く)したものを保存しておき、それを読み込んで使っています。アプリでダウンロードできる軽量版のモデルと同じ使い方です。
- 画像の大きさは 1024×1024。お題ごとに同じ乱数(シード)で作っています。
- 掲載しているのは、画像を自由に公開できるライセンス(Apache 2.0)のモデルだけです。
- 公開日: モデルが Hugging Face に公開された日(リポジトリが作られた日)です。実際の発表日より少し早いことがあります。